歴史ある大会。

お盆休みの15日。

台風の影響で開催が心配されましたが

今年で46回目。

雨天で中止の年も2~3回あったので

たぶん48年か49年もやってる町内のお盆行事。

消防団員が中心で運営する

「班対抗野球大会(ソフトボール)」大会」です。

以前は1班から12班までありましたが

今年から実質10班での対抗戦です。

朝6時半集合で開会式。第一試合は7時から。

早っ!

どこの市町村でも問題になっている

「少子高齢化」の波。

地元の矢田部小学校も閉鎖されるこの時代。

町内野球大会も参加者の減少により

年々単独班チームでの参加ができなくなりました。

そこで数年前からは1+2+3班 VS 5+6+7班

という複数の合同班での対戦です。

まさに高校野球の合同チームでの参加状態です。

さらには子供や女性も参加できるよう

「野球」から「ソフトボール」になりました。

町内の暗黙のルールで

「子供と女性の打席は三振と四球はなし」

「子供の内野ゴロはアウトにしない」

「MVPは子供の中からから選ぶ」

などなど「忖度」あげたらキリがない。

「カッキーン!!」

小学生の打ったピッチャーライナーを

本気でアウトにした大人が

敵味方関係なく悪者になってます。

「空気読めよー」みたいな。

午後からは表彰式。

という名目での

「バーベキュー大会」

=ただの飲み会です。

今年から役員なので

野球はバックネット裏での観戦から

バーべキュー大会まで参加しましたが

話は参加者の話に。

「これ以上参加者が少なくなると大会の

開催自体が難しいなぁ~」

「今年は4チーム編成で

優勝、準優勝、3位、4位まで一応決めたけど、

来年は2チームくらいの参加かもよ。」

「かもな・・・」

「それじゃ大会じゃなくて、ただの紅白戦じゃん。」

何もしなくても鼻の頭がヒリヒリする

炎天下の野球大会。

そう思う今日この頃です。

以上 よろしくお願いいたします。

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